血液専門医と医療関係者のための情報サイト「ヘマトパセオ」

学会レポートCongress Report

第62回日本リンパ網内系学会総会レポート① シンポジウム1「病理診断とゲノム診断の融合—リンパ腫診断のパラダイムシフト―」

不均一性を有するリンパ腫の診断には
病理とパネル検査の総合所見が必須に

シンポジウム1「病理診断とゲノム診断の融合-リンパ腫診断のパラダイムシフト-」では血液内科医と病理医が登壇し、リンパ腫の診断には病理診断だけでなく遺伝子による診断が有用なのか、そして2つの診断法が融合する可能性はあるのかなどについて、それぞれの立場から解説した。ここでは、リンパ腫におけるゲノム異常の総論、遺伝子パネル検査の実臨床での検討と課題、病理診断とゲノム診断の融合の成功例と展望についての演題を紹介する。