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血液学の最新論文(2018年10月リリース分)すべて見る

新着記事What's New

学会レポートCongress Report
アジアにおけるB細胞リンパ腫について 7つの国・地域が臨床試験の結果などを報告 JSH2018レポート(3) Asian Joint Panel Discussion「B-cell malignancy including multiple myelomaアジアにおけるB細胞リンパ腫について 7つの国・地域が臨床試験の結果などを報告2018.11.15JSH2018のAsian Joint Panel Discussionでは、多発性骨髄腫を含むB細胞性腫瘍について、インド、台湾、韓国、中国、シンガポール、タイ、日本の7つのソサエティの代表が、それぞれの国と地域における診療の実態や最近の研究動向を紹介した。
この人に聞くThe Experts
NK細胞と出合い、腫瘍研究の道へ 「血液学はいつまで経っても面白い」(前編) NK細胞と出合い、腫瘍研究の道へ 「血液学はいつまで経っても面白い」(前編)押味和夫(つるい養生邑病院 内科)2018.11.15「この人に聞く」のシリーズ第5回は、順天堂大学血液内科の初代教授を務めた押味和夫氏を紹介する。「いい臨床医になること」を目指して、大学卒業後まもなく米国に渡り、臨床経験を積む中で基礎的研究に興味を持った押味氏が、帰国後に出合ったのがNK細胞だった。その後、NK細胞由来の悪性リンパ腫や白血病の研究がライフワークとなった。北海道・釧路郊外で釣り三昧の生活を送りながら、今なお血液学を学び、診療を続ける押味氏に話をうかがった。
学会レポートCongress Report
AMLはリスクを層別化した精密医療の次代に TKIによる深い寛解でCMLは治療中止も可能に 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート③-2 シンポジウム15「造血器腫瘍に対する治療概念の進化」(後編)AMLはリスクを層別化した精密医療の次代に TKIによる深い寛解でCMLは治療中止も可能に2018.11.08シンポジウム15「造血器腫瘍に対する治療概念の進化」では、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病の5つの造血器腫瘍における治療の進歩について、各分野のエキスパートが、今後登場する新規薬剤も含め、造血器腫瘍の治療がどう変わっていくかを展望した。後編では、急性骨髄性白血病において、一人ひとりの遺伝子解析に基づいた個別化医療の時代が近付いていること、慢性骨髄性白血病では、無治療寛解の維持が治療目標になり得る時代になったことなどについて紹介する。
この論文に注目!Focus on
2018年11月の注目論文(Vol. 1) 2018年11月の注目論文(Vol. 1)前田嘉信(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 血液・腫瘍・呼吸器内科学 教授)2018.11.08血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年11月分(Vol. 1)は、前田嘉信氏が担当します。
学会レポートCongress Report
活性型変異のあるチロシンキナーゼの機能を解析 AMLの新規治療、CMLの治癒に向け研究開発を続ける JSH2018レポート(2) 会長講演「造血器腫瘍における治療標的としてのチロシンキナーゼ活性型変異のあるチロシンキナーゼの機能を解析 AMLの新規治療、CMLの治癒に向け研究開発を続ける2018.11.01JSH2018の会長講演では、松村到氏が「造血器腫瘍における治療標的としてのチロシンキナーゼ」と題して、造血器腫瘍の多くで共通して見られるチロシンキナーゼの異常活性化について、急性骨髄性白血病(AML)と慢性骨髄性白血病(CML)に焦点を当て、特にチロシンキナーゼのコントロールについて、基礎、臨床両面でのこれまでの研究成果を総括した。
学会レポートCongress Report
分子標的薬が治療を変えたリンパ腫、骨髄腫 MDSでは免疫チェックポイント阻害薬にも期待 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート③-1 シンポジウム15「造血器腫瘍に対する治療概念の進化」(前編)分子標的薬が治療を変えたリンパ腫、骨髄腫 MDSでは免疫チェックポイント阻害薬にも期待2018.11.01シンポジウム15「造血器腫瘍に対する治療概念の進化」では、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、骨髄異形成症候群、急性骨髄性白血病、慢性骨髄性白血病の5つの造血器腫瘍における治療の進歩について、各分野のエキスパートが、今後登場する新規薬剤も含め、造血器腫瘍の治療がどう変わっていくかを展望した。前編では、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の治療戦略が、分子標的薬を中心とした治療開発が進んだことにより大きく変わりつつこと、また、骨髄異形成症候群の治療の評価には、細胞遺伝学的な治療効果が必要になったことなどについて紹介する。
気鋭の群像Young Japanese Hematologist
遺伝子解析、機能解析、臨床研究の3本柱で悪性腫瘍における遺伝子異常の全体像の解明へ(後編) 遺伝子解析、機能解析、臨床研究の3本柱で悪性腫瘍における遺伝子異常の全体像の解明へ(後編)片岡圭亮(国立がん研究センター研究所 分子腫瘍学分野)2018.11.01私が血液内科の分野に進み、さらに基礎研究に携わるようになったのには、様々な偶然と出会いがありました。父親が医師で、大学進学を考える高校生のときには、姉も医師の道を進み始め、親戚にも多くの医師がおり、私自身が医師の道を選ぶことに迷いはありませんでした。東京大学医学部に進学し、将来どんな医師になるかを考えたとき、臨床も研究もしたいと思うようになりました。それが実現できるのは内科、その中でも循環器内科と血液内科だと考えました。
学会レポートCongress Report
第80回日本血液学会学術集会が開催 JSH2018レポート(1)第80回日本血液学会学術集会が開催先人の熱意と献身を次代に引き継ぎ、さらに前進2018.10.252018年10月12日(金)〜14日(日)、大阪市北区の大阪国際会議場で、第80回日本血液学会学術集会が開催された。80回を記念する集会で掲げられたテーマは“Progress of the Japanese Society of Hematology”。会長を務めた近畿大学医学部血液・膠原病内科教授の松村到氏は「血液学の発展に携わってきた先人の熱意と献身、そして知恵を、我々現役世代が引き継ぎ、さらに前進していかなければならない。そのことを再認識するきっかけにしたい」との思いをテーマに込めた。集会には6900名以上が参加し、15の口演会場とポスター会場では、連日、熱い議論が続いた。
気鋭の群像Young Japanese Hematologist
遺伝子解析、機能解析、臨床研究の3本柱で悪性腫瘍における遺伝子異常の全体像の解明へ(前編) 遺伝子解析、機能解析、臨床研究の3本柱で悪性腫瘍における遺伝子異常の全体像の解明へ(前編)片岡圭亮(国立がん研究センター研究所 分子腫瘍学分野)2018.10.25成人T細胞白血病/リンパ腫(ATL)におけるゲノム異常の全体像を網羅的に解析した研究を出発点に、ATLでは免疫チェックポイント分子の1つ、PD-L1の構造異常があることを突き止めた国立がん研究センター研究所の片岡圭亮氏。その後、他の悪性腫瘍でもPD-L1のゲノム異常があることを明らかにし、今後は、遺伝子解析、機能解析、臨床研究の3本柱ですべての悪性腫瘍に横断的にアプローチし、遺伝子異常の全体像の解明に挑んでいく。
学会レポートCongress Report
小児科や成人科への振り分けではなく“AYA世代のがん”としての診療と支援を 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート② シンポジウム6「AYA世代のがん治療の現況と展望小児科や成人科への振り分けではなく“AYA世代のがん”としての診療と支援を2018.10.18シンポジウム6「AYA世代のがん治療の現況と展望」では、思春期から青年期、そして成人するまでの過渡期であるAYA世代にフォーカスし、小児と成人のはざまであるこの世代特有の問題や疾患特殊性を踏まえながら、白血病、リンパ腫、骨軟部腫瘍、乳癌の治療現状と課題について専門家から発表があった。ここでは、造血器腫瘍に関する演題を中心に紹介する。
この論文に注目!Focus on
2018年10月の注目論文(Vol. 2) 2018年10月の注目論文(Vol. 2)張替秀郎(東北大学大学院 医学系研究科 血液・免疫病学分野 教授)2018.10.18血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年10月分(Vol. 2)は、張替秀郎氏が担当します。
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早期からの緩和ケアの実践を目指し臨床現場での腫瘍学との統合を議論 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート① 合同シンポジウム2(日本緩和医療学会/日本臨床腫瘍学会)「腫瘍学と緩和ケアの統合:どのように実践するか?早期からの緩和ケアの実践を目指し臨床現場での腫瘍学との統合を議論2018.10.11合同シンポジウム2「腫瘍学と緩和ケアの統合:どのように実践するか?」では、「がん対策基本計画」が掲げる「治療の初期段階からの緩和ケアの実施」が、実際の臨床現場ではあまり行なわれていない現状を踏まえ、腫瘍学と緩和ケアを臨床現場でいかに統合し、実践していくかについて、緩和ケア医、がん治療医、看護師、精神腫瘍科医それぞれの立場から、意見が述べられた。
学会レポートCongress Report
第80回日本血液学会学術集会のみどころ 第80回日本血液学会学術集会のみどころ80周年の節目を迎えた日本血液学会
先達の業績を引き継ぎ発展させるきっかけに
2018.10.04第80回日本血液学会学術集会が、2018年10月12~14日に大阪国際会議場(大阪市北区)で開催される。今回は80周年の節目の学会で、大阪での開催は2014年以来4年ぶりとなる。学術集会のテーマは「Progress of the Japanese Society of Hematology」。会長を務める松村到氏(近畿大学医学部血液・膠原病内科)は、「先輩方が築いてきた業績があってこそ、今の日本血液学会がある。それを引き継ぎ、発展させるきっかけの学術集会にしたいと考え、テーマを決めた」と話す。新たな企画を中心に、学術集会のみどころを聞いた。
この論文に注目!Focus on
2018年10月の注目論文(Vol. 1) 2018年10月の注目論文(Vol. 1)柴山浩彦(大阪大学大学院 医学系研究科 血液・腫瘍内科学 准教授)2018.10.04血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年10月分(Vol. 1)は、柴山浩彦氏が担当します。
この人に聞くThe Experts
学問的事業で学会がリーダーシップ 留学サポートなど若手の育成に注力(後編) 学問的事業で学会がリーダーシップ 留学サポートなど若手の育成に注力(後編)赤司浩一(日本血液学会 理事長、九州大学病院 病院長、九州大学医学部病態修復内科(第一内科) 教授)2018.09.272017年度からは「日本血液学会研究助成事業」を新たに実施しています。これは、血液学会会員が行なう基礎的・臨床的研究を支援するもので、60~80件の研究課題に対し、研究費の助成を行います。原資となるのは企業からの協賛で、現在は数社から合わせて年間約1億円の研究資金が集まっています。