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血液学の最新論文(2018年9月リリース分)すべて見る

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学会レポートCongress Report
小児科や成人科への振り分けではなく“AYA世代のがん”としての診療と支援を 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート② シンポジウム6「AYA世代のがん治療の現況と展望小児科や成人科への振り分けではなく“AYA世代のがん”としての診療と支援を2018.10.18シンポジウム6「AYA世代のがん治療の現況と展望」では、思春期から青年期、そして成人するまでの過渡期であるAYA世代にフォーカスし、小児と成人のはざまであるこの世代特有の問題や疾患特殊性を踏まえながら、白血病、リンパ腫、骨軟部腫瘍、乳癌の治療現状と課題について専門家から発表があった。ここでは、血液造血器腫瘍に関する演題を中心に紹介する。
この論文に注目!Focus on
2018年10月の注目論文(Vol. 2) 2018年10月の注目論文(Vol. 2)張替秀郎(東北大学大学院 医学系研究科 血液・免疫病学分野 教授)2018.10.18血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年10月分(Vol. 2)は、張替秀郎氏が担当します。
学会レポートCongress Report
早期からの緩和ケアの実践を目指し臨床現場での腫瘍学との統合を議論 第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート① 合同シンポジウム2(日本緩和医療学会/日本臨床腫瘍学会)「腫瘍学と緩和ケアの統合:どのように実践するか?早期からの緩和ケアの実践を目指し臨床現場での腫瘍学との統合を議論2018.10.11合同シンポジウム2「腫瘍学と緩和ケアの統合:どのように実践するか?」では、「がん対策基本計画」が掲げる「治療の初期段階からの緩和ケアの実施」が、実際の臨床現場ではあまり行なわれていない現状を踏まえ、腫瘍学と緩和ケアを臨床現場でいかに統合し、実践していくかについて、緩和ケア医、がん治療医、看護師、精神腫瘍科医それぞれの立場から、意見が述べられた。
学会レポートCongress Report
第80回日本血液学会学術集会のみどころ 第80回日本血液学会学術集会のみどころ80周年の節目を迎えた日本血液学会
先達の業績を引き継ぎ発展させるきっかけに
2018.10.04第80回日本血液学会学術集会が、2018年10月12~14日に大阪国際会議場(大阪市北区)で開催される。今回は80周年の節目の学会で、大阪での開催は2014年以来4年ぶりとなる。学術集会のテーマは「Progress of the Japanese Society of Hematology」。会長を務める松村到氏(近畿大学医学部血液・膠原病内科)は、「先輩方が築いてきた業績があってこそ、今の日本血液学会がある。それを引き継ぎ、発展させるきっかけの学術集会にしたいと考え、テーマを決めた」と話す。新たな企画を中心に、学術集会のみどころを聞いた。
この論文に注目!Focus on
2018年10月の注目論文(Vol. 1) 2018年10月の注目論文(Vol. 1)柴山浩彦(大阪大学大学院 医学系研究科 血液・腫瘍内科学 准教授)2018.10.04血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年10月分(Vol. 1)は、柴山浩彦氏が担当します。
この人に聞くThe Experts
学問的事業で学会がリーダーシップ 留学サポートなど若手の育成に注力(後編) 学問的事業で学会がリーダーシップ 留学サポートなど若手の育成に注力(後編)赤司浩一(日本血液学会 理事長、九州大学病院 病院長、九州大学医学部病態修復内科(第一内科) 教授)2018.09.272017年度からは「日本血液学会研究助成事業」を新たに実施しています。これは、血液学会会員が行なう基礎的・臨床的研究を支援するもので、60~80件の研究課題に対し、研究費の助成を行います。原資となるのは企業からの協賛で、現在は数社から合わせて年間約1億円の研究資金が集まっています。
この論文に注目!Focus on
2018年9月の注目論文(Vol. 2) 2018年9月の注目論文(Vol. 2)坂田麻実子(筑波大学 医学医療系 血液内科 准教授)2018.09.27血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年9月分(Vol. 2)は、坂田麻実子氏が担当します。
学会レポートCongress Report
ホジキンリンパ腫以外の悪性リンパ腫に対する免疫チェックポイント阻害療法の可能性を議論 第59回日本リンパ網内系学会総会 レポート① シンポジウム3「免疫チェックポイント阻害によるリンパ腫治療の可能性ホジキンリンパ腫以外の悪性リンパ腫に対する免疫チェックポイント阻害療法の可能性を議論2018.09.20シンポジウム3「免疫チェックポイント阻害によるリンパ腫治療の可能性」では、多くのがん種の治療体系を変えつつある免疫チェックポイント阻害薬に焦点を当て、悪性リンパ腫の各種病態に対する免疫チェックポイント阻害薬による治療の可能性について、基礎、臨床それぞれの研究者から発表があった。
この人に聞くThe Experts
学問的事業で学会がリーダーシップ 留学サポートなど若手の育成に注力(前編) 学問的事業で学会がリーダーシップ 留学サポートなど若手の育成に注力(前編)赤司浩一(日本血液学会 理事長、九州大学病院 病院長、九州大学医学部病態修復内科(第一内科) 教授)2018.09.20「この人に聞く」のシリーズ第4回は、日本血液学会理事長としてまもなく3期目を迎える、九州大学病院病院長の赤司浩一氏にお話をうかがった。赤司氏は10年以上にわたり、米国・スタンフォード大学とハーバード大学で研究生活を送り、帰国後は九州大学の教授に就任、2018年4月からは九州大学病院病院長も務めている。国際的視野から血液学会理事長として2期4年にわたり取り組んできたこと、そして今後はどんな取り組みを行なうのかその展望を語ってもらった。
この論文に注目!Focus on
2018年9月の注目論文(Vol. 1) 2018年9月の注目論文(Vol. 1)伊豆津宏二(国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科 科長)2018.09.14血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年9月分(Vol. 1)は、伊豆津宏二氏が担当します。
学会レポートCongress Report
輸血による鉄過剰症は、M2型マクロファージの分化を促進し、感染症に対する自然免疫応答を鈍らせる EHA2018レポート②-4 Presidential Symposium EHA2018のPresidential Symposiumでは、Best Abstractsとして選ばれた6演題の発表があった。その中から、特に注目を集めた4演題について紹介する。輸血による鉄過剰症は、M2型マクロファージの分化を促進し、感染症に対する自然免疫応答を鈍らせるFrancesca Vinchi(Iron Research Program, New York Blood Center, New York, United States)2018.09.06米国・New York Blood CenterのFrancesca Vinchi氏は、異なる状況下の鉄過剰状態がマクロファージに及ぼす影響に関して発表し、「輸血によって引き起こされる鉄過剰症は、M2型マクロファージの分化を促進し、その結果、感染症に対する免疫応答が弱まるとともに、臓器障害につながる可能性がある」と述べた。
学会レポートCongress Report
未治療の進行期濾胞性リンパ腫に対する、レナリドミド+リツキシマブ併用療法はリツキシマブ+化学療法の有効性と同等 EHA2018レポート②-3 Presidential Symposium EHA2018のPresidential Symposiumでは、Best Abstractsとして選ばれた6演題の発表があった。その中から、特に注目を集めた4演題について紹介する。未治療の進行期濾胞性リンパ腫に対する、レナリドミド+リツキシマブ併用療法はリツキシマブ+化学療法の有効性と同等Frank Morschhauser(Department d' Hematologie, Centre Hospitalier Universitaire Régional de Lille, Unité GRITA, Lille, France)2018.09.06RELEVANCE試験は、未治療の濾胞性リンパ腫(FL)に対し、従来の標準的治療法であるリツキシマブ+化学療法の併用療法(R-chemo療法)後にリツキシマブ維持療法を行なう群と、化学療法を用いず免疫調整薬のレナリドミド+リツキシマブの併用療法(R2療法)後にリツキシマブ維持療法を行なう群の有効性および安全性を比較検討する大規模多施設共同無作為臨床試験で、日本を含む世界10カ国137施設が参加している。
気鋭の群像Young Japanese Hematologist
“疾患特異的マクロファージ”を同定 線維化した細胞を標的とした創薬へ(後編) “疾患特異的マクロファージ”を同定 線維化した細胞を標的とした創薬へ(後編)佐藤荘(大阪大学 微生物病研究所 自然免疫学分野)2018.09.06研究テーマは、マクロファージが複数種類あることの証明、そしてそれらがどのように生まれて生体内で働いているのかを解明し、各マクロファージサブタイプと疾患の関係性を明らかにすることとしました。最初の研究では、寄生虫に感染した際のエピジェネティックな遺伝子制御、アレルギー型マクロファージへの分化の分子機構、そして宿主の感染応答に焦点を当てました。
血液学のクロスワードパズルHematoPuzzle
HematoPuzzle #2 史上初!?血液学のクロスワードパズルHematoPuzzle #22018.09.06息ぬきにいかがでしょうか?
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「Hematopaseo」第2号(無料)のお届けについて 「Hematopaseo」第2号(無料)のお届けについて2018.09.06Hematopaseoでは2018年8月24日までに会員にご登録いただき、かつ情報誌の発送をご希望されたみなさまに、「Hematopaseo」第2号を発送いたします(9月初旬予定)。