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学会レポートCongress Report

第64回日本小児血液・がん学会学術集会 レポート② 教育セッション3「小児の急性骨髄性白血病」

小児AMLの1割が寛解導入不能、3割が再発
リスク層別化の細分化と新規治療開発が急務

教育セッション3「小児の急性骨髄性白血病」では、国立成育医療研究センター小児がんセンターの富澤大輔氏が、小児の急性骨髄性白血病(AML)の診断と治療における“リスク層別化”の重要性について講演した。個々の患者への適切な治療の割り付け、不必要な有害事象の回避、適切な標的分子の同定のために、リスク層別化のさらなる細分化が不可欠だと強調した。