第20回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート② シンポジウム22「白血病・リンパ腫におけるゲノム医療と新規分子標的治療」白血病、リンパ腫の分子プロファイル情報が集結 遺伝子変異解析に基づく新規治療の開発に期待2023.05.25次回はこちら前回はこちら シンポジウム22「白血病・リンパ腫におけるゲノム医療と新規分子標的治療」では、5人の演者が登壇し、急性白血病や悪性リンパ腫に対する新規治療の開発状況や、ゲノム医療の可能性について解説した。ここでは、急性骨髄性白血病(AML)に対するメニン(Menin)阻害薬の開発状況と可能性、AMLに対する新規分子標的治療の有効性、悪性リンパ腫の診断、予後予測、治療における遺伝子パネル検査の可能性を中心に報告する。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。