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2018年2月の注目論文(Vol. 1)

坂田(柳元)麻実子(筑波大学 医学医療系 血液内科 准教授)

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血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2018年2月分(Vol. 1)は、坂田(柳元)麻実子氏が担当します。

Prognostic relevance of integrated genetic profiling in adult T-cell leukemia/lymphoma.

Blood. 131(2):215-225

Kataoka K, Iwanaga M, Yasunaga JI, Nagata Y, Kitanaka A, Kameda T, Yoshimitsu M, Shiraishi Y, Sato-Otsubo A, Sanada M, Chiba K, Tanaka H, Ochi Y, Aoki K, Suzuki H, Shiozawa Y, Yoshizato T, Sato Y, Yoshida K, Nosaka K, Hishizawa M, Itonaga H, Imaizumi Y, Munakata W, Shide K, Kubuki Y, Hidaka T, Nakamaki T, Ishiyama K, Miyawaki S, Ishii R, Nureki O, Tobinai K, Miyazaki Y, Takaori-Kondo A, Shibata T, Miyano S, Ishitsuka K, Utsunomiya A, Shimoda K, Matsuoka M, Watanabe T, Ogawa S

ここに注目!

成人T細胞性白血病/リンパ腫におけるゲノム異常の臨床的意義に関する研究。アグレッシブ(急性型、リンパ腫型)、インドレント(慢性型、くすぶり型)に特徴的なゲノム異常を明らかにするとともにそれぞれにおいて有意な予後因子を抽出した。なかでも、PD-L1領域の増幅はいずれにおいても予後不良であることを明らかにした。