第16回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート② シンポジウム6「AYA世代のがん治療の現況と展望」小児科や成人科への振り分けではなく “AYA世代のがん”としての診療と支援を2018.10.18次回はこちら前回はこちら シンポジウム6「AYA世代のがん治療の現況と展望」では、思春期から青年期、そして成人するまでの過渡期であるAYA世代にフォーカスし、小児と成人のはざまであるこの世代特有の問題や疾患特殊性を踏まえながら、白血病、リンパ腫、骨軟部腫瘍、乳癌の治療現状と課題について専門家から発表があった。ここでは、造血器腫瘍に関する演題を中心に紹介する。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。