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学会レポートCongress Report

骨髄腫学会2019レポート① 会長講演「プレシジョンメディシン時代における多発性骨髄腫治療の展望

第44回日本骨髄腫学会が開催
「個性に基づく治療」の実現に向け活発な議論

第44回日本骨髄腫学会学術集会(会長:名古屋市立大学大学院医学研究科血液・腫瘍内科学教授・飯田真介氏)が、2019年5月11〜12日、愛知県産業労働センター(ウインクあいち)で開催された。15年ぶりの名古屋での開催で、この間にプロテアソーム阻害薬、免疫調節薬など多くの新規薬剤が登場し、骨髄腫の治療は様変わりした。治療選択肢が増え、患者一人ひとりの状態に合わせた治療が可能になる時代を迎えた今、その実現に向けて、様々なプログラムが組まれ、活発な議論が交わされた。