第62回日本リンパ網内系学会総会レポート① シンポジウム1「病理診断とゲノム診断の融合—リンパ腫診断のパラダイムシフト―」不均一性を有するリンパ腫の診断には 病理とパネル検査の総合所見が必須に2022.08.12次回はこちら シンポジウム1「病理診断とゲノム診断の融合-リンパ腫診断のパラダイムシフト-」では血液内科医と病理医が登壇し、リンパ腫の診断には病理診断だけでなく遺伝子による診断が有用なのか、そして2つの診断法が融合する可能性はあるのかなどについて、それぞれの立場から解説した。ここでは、リンパ腫におけるゲノム異常の総論、遺伝子パネル検査の実臨床での検討と課題、病理診断とゲノム診断の融合の成功例と展望についての演題を紹介する。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。