JSH2021レポート③ 「Clinical Debate」4領域、8症例についての治療方針を巡り議論 ディベート前後の投票結果の逆転例が続出2021.10.21次回はこちら前回はこちら 「Clinical Debate」では、急性骨髄性白血病、造血幹細胞移植、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の4つのセッションが行なわれた。各領域について2症例ずつ提示され、その治療方針を巡って2人の論者が様々なエビデンスを示しながら熱く討議した。ディベートの前後で視聴者の投票結果が逆転した症例もあった。日常診療で遭遇する機会が多いと思われる症例が示されただけに、いずれのセッションも500人近くが視聴し、関心の高さがうかがえた。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。