JSH2019レポート(5) Symposium 9 「がん免疫療法の進歩」さまざまな新規CAR-Tが開発中 奏効率アップを目指し併用療法の検討も2019.11.21次回はこちら前回はこちら がん免疫療法が進行がんの根治療法になるのではないかと期待されている。その一方で、奏効率の改善やバイオマーカーの探索、適応となるがん種の拡大など課題も多い。Symposium 9「がん免疫療法の進歩」では、大きな関心を集めているキメラ抗原受容体T細胞療法(CAR-T療法)と免疫チェックポイント阻害薬の話題を中心に、今後のがん免疫療法について3人の演者の講演があった。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。