JSTCT2023レポート⑥ Pro・Con3「DLBCL〜CAR-Tとauto HSCTの位置付け〜」再発・難治性DLBCLの治療を巡りディベート 自家移植かCAR-T療法か、熱い論戦を展開2023.05.11前回はこちら 今総会では、ディベート「Pro・Con」が3セッション行なわれた。Pro・Con3「DLBCL〜CAR-Tとauto HSCTの位置付け〜」では、国立がん研究センター中央病院血液腫瘍科の伊豆津宏二氏と、九州大学大学院医学研究院病態修復内科学の加藤光次氏が、再発・難治性のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)の仮想症例2例について、伊豆津氏が「自家移植」推し、加藤氏が「CAR-T療法」推しの立場で、活発な論議を繰り広げた。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。