第61回日本小児血液・がん学会学術集会レポート① シンポジウム4 凝固異常血友病に対する新規治療薬の有効性などを報告 半減期延長製剤など治療選択の幅が広がる2020.03.19次回はこちら 第61回日本小児血液・がん学会学術集会のシンポジウム4「凝固異常update」では、血友病を中心に二重特異性抗体のエミシズマブによる治療成績や、凝固因子製剤の定期補充による成績などが報告された。新規治療薬や半減期延長製剤の開発により、血友病患者一人ひとりの活動性やライフスタイルに応じた治療選択が可能になりつつあること、遺伝子治療の応用の可能性もあることなど、血友病治療の将来像が示された。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。