第20回日本臨床腫瘍学会学術集会 レポート③ シンポジウム26「造血器腫瘍に対する免疫療法・細胞療法の新たな標的」免疫・細胞療法の新規標的の開発と CAR-T細胞のoff-the-shelf化2023.06.01次回はこちら前回はこちら CAR-T細胞や二重特異性抗体が日常診療に導入され、リアルワールドデータも集まりつつある。一方で、より有効性が高く毒性の低い治療の実現のため、新規標的の探索は続いている。シンポジウム26「造血器腫瘍に対する免疫療法・細胞療法の新たな標的」では、悪性リンパ腫や多発性骨髄腫に対するCAR-T細胞療法と二重特異性抗体、新規標的として注目されるCD47などに対する治療薬の開発動向が紹介された。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。