2019年に中国で1例目が報告されて以降、世界中で流行している新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。当初、病気の実態がわからず、医療関係者も戸惑う日々が続いた。その中で日本骨髄腫学会がどのようにCOVID-19に向き合ってきたか、地域の医療機関はどう対応したか。シンポジウムでは感染症の専門家によるCOVID-19の概説と、地域連携による感染症対策、日本骨髄腫学会による取り組みが紹介された。また本学会では初の患者会からの講演も行なわれた。
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