JSHCT2019レポート(3) 看護シンポジウム「AYA世代の造血幹細胞移植医療と支援のあり方~AYA世代の未来のために~」さまざまな困難を抱えるAYA世代のがん患者 新たな研究会や患者団体が支援に乗り出す2019.04.04次回はこちら前回はこちら 一般社会のみならず医療者の間でもまだ十分に認知されていないAYA(思春期・若年成人)世代。AYA世代は、身体的・精神的な発達段階にある上、重要なライフイベントも多く、世代特有の心理社会的問題がある。そのAYA世代のがん患者への支援のあり方について医師、看護師、心理士などそれぞれの専門的な立場から、講演が行なわれた。ここでは、名古屋医療センターの堀部敬三氏と東京都立小児総合医療センターの松井基浩氏の演題を紹介する。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。