JSH2019レポート(3) Clinical Debateスマホを使って聴衆が投票 ディベート前後で結果が逆転したClinical Questionも2019.11.07次回はこちら前回はこちら 今回の学術集会の目玉企画の一つが「Clinical Debate」。臨床現場で判断が分かれるClinical Questionについて2人の専門医が議論を戦わせ、会場の聴衆の投票によって勝敗を決する、聴衆参加型のPro/Con ディベートである。急性骨髄性白血病(AML)、骨髄異形成症候群(MDS)、慢性骨髄性白血病、骨髄増殖性腫瘍それぞれの治療方針について、議論され、会場は大いに盛り上がった。ここではAMLとMDSのディベートを紹介する。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。