JSH2018レポート(2) 会長講演「造血器腫瘍における治療標的としてのチロシンキナーゼ」活性型変異のあるチロシンキナーゼの機能を解析 AMLの新規治療、CMLの治癒に向け研究開発を続ける2018.11.01次回はこちら前回はこちら JSH2018の会長講演では、松村到氏が「造血器腫瘍における治療標的としてのチロシンキナーゼ」と題して、造血器腫瘍の多くで共通して見られるチロシンキナーゼの異常活性化について、急性骨髄性白血病(AML)と慢性骨髄性白血病(CML)に焦点を当て、特にチロシンキナーゼのコントロールについて、基礎、臨床両面でのこれまでの研究成果を総括した。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。