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学会レポートCongress Report

JSH2017レポート(3)

海外の自らのラボで
白血病の分子病態解明に挑む
若き研究者5人が集結

Presidential Symposium

木崎昌弘会長が強い思い入れをもって企画したのが、会長シンポジウム(Presidential Symposium)「Young Japanese hematologists in the world:Molecular pathogenesis of leukemia and leukemic stem cell(LSC)」。これは、日本を飛び出し、海外で自らのラボを構えて活躍する若き日本人研究者たちの、いわば“凱旋講演会”。歴史ある日本血液学会でも初めての試みとなった今回シンポジウムでは、白血病の発病機構の解明に挑む5人の気鋭の研究者が壇上に立った。