日本感染症学会 COVID-19シンポジウム②無症状者や軽症者が8〜9割を占める 陽性無自覚の状態で感染拡大の可能性2020.05.14次回はこちら前回はこちら 第94回日本感染症学会学術講演会の特別シンポジウムで3番目に登壇したのは、防衛医科大学校内科学講座教授の川名明彦氏。「臨床症例の共有」と題し、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の症例を提示、特徴的なCT所見や検査所見などについて解説した。また、COVID-19への効果が期待されている薬剤について、実症例での治療経験をもとに評価を論じた。 この記事は会員限定コンテンツです。この続きはログインしてお読みください。 まだ会員登録(無料)がお済みでない方はこちらからご登録ください。