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JSH2025レポート① オープニング・会長講演第87回日本血液学会学術集会が開催 6,800人が神戸で“めぐり、つながる”2025.11.27第87回日本血液学会学術集会(会長:名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学 清井仁氏)が、2025年10月10〜12日の3日間、神戸市の神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸ポートピアホテルで開催された。神戸での開催は、2001年に旧日本臨床血液学会の第43回総会が開催されて以来となる。参加登録者は8,600人、現地には6,800人以上が参集した。「Hematopaseo」では、主なSymposiumやSpecial Lectureなど注目のセッションについて紹介していく。
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2025年11月分を掲載しました2025.11.27
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EHA2025レポート⑭ 日本からの演題在宅赤血球輸血ガイドの遵守状況評価から明らかとなった在宅輸血の現状と課題萩野剛史(練馬光が丘病院 血液内科*)* 発表当時のご所属です。2025.11.20現在、高齢化が進む日本では、在宅医療を含めた地域医療推進の政策によって、在宅輸血の必要性が高まっている。日本輸血・細胞治療学会(JSTMCT)は、在宅輸血に関する科学的根拠が乏しいことから、国内の輸血関連規制と専門家の意見に基づき、2017年に「在宅赤血球輸血ガイド」を発表した。しかし、本ガイドラインは、日本の在宅医療の現状を完全に反映していない可能性があった。
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2025年11月の注目論文柴山浩彦(国立病院機構 大阪医療センター 血液内科科長/輸血療法部長)2025.11.20血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2025年11月分は、柴山浩彦氏が担当します。
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2025年11月〜2026年4月開催分を掲載しました2025.11.20
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EHA2025レポート⑬ 日本からの演題治療6カ月時点のBCR::ABL1IS 0.01%以下はMR4.5達成と維持の予測因子小野孝明(浜松医科大学附属病院 輸血・細胞治療部)2025.11.13小野孝明氏らは、成人白血病治療共同研究機構(JALSG)による「初発慢性期の成人慢性骨髄性白血病に対するニロチニブとダサチニブの分子遺伝学的完全寛解達成率の多施設共同前方視的ランダム化比較試験」(JALSG CML212)のデータを用いて、「JALSG CML212 Road to MR4.5 Study」として第2世代TKI治療を受けた新規診断CP-CMLにおけるDMR(MR4.5)およびTFRの予測因子同定を試みた。
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2025年8月〜10月分を掲載しました2025.11.13
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EHA2025レポート⑫ 日本からの演題強力化学療法不適格の若年高齢AMLの初回治療、VEN+AZA療法が多く、成績も良好藤井文彰(北海道大学 大学院医学研究院 内科系部門 内科学分野 血液内科学教室)2025.11.06強力化学療法が適さない高齢の急性骨髄性白血病(AML)患者の初回治療として、ベネトクラクス+アザシチジン療法が半数以上に使用されていることが、地域前向きコホート研究「北海道白血病ネット」のデータを用いた後方視的解析で明らかになった。
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EHA2025レポート⑪ 日本からの演題新たなpediatric EBMT分類により小児SOSの早期診断・早期介入が可能に坂口大俊(国立成育医療研究センター、小児がんセンター)2025.10.302018年、欧州造血細胞移植学会(EBMT)は、小児類洞閉塞症候群(pSOS)の新たな診断基準および重症度分類(以下、p-EBMT分類)を提唱した。これを用いることにより、ボルチモア分類、修正シアトル分類といった従来の分類よりも早期、かつ高率にpSOSを検出可能であることが、日本の前向き観察研究で明らかになった。
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2025年7月後半〜10月前半分を掲載しました2025.10.30
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2025年9月分を掲載しました2025.10.30
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EHA2025レポート⑩ 日本からの演題ATAC-seqを用いた大規模エピジェネティック解析によるAMLの新規分類と臨床的意義越智陽太郎(京都大学大学院 医学研究科 腫瘍生物学講座)2025.10.23急性骨髄性白血病(AML)は不均一な血液腫瘍である。大規模なゲノム研究によって遺伝子異常の全体像やその臨床的意義が明らかにされてきたが、遺伝的要因のみではこの不均一性を完全に説明することはできない。エピジェネティックな変化など、さらなる分子的情報を明らかにすることで、AMLの不均一性や発症機序への理解が深まるものと考えられるが、今日までに行われてきたエピジェネティック研究は、いずれも小規模なものだった。
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2025年10月の注目論文(Vol. 2)宮﨑泰司(長崎大学 原爆後障害医療研究所 所長)2025.10.23血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2025年10月分(Vol. 2)は、宮﨑泰司氏が担当します。
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2025年10月〜2026年3月開催分を掲載しました2025.10.23
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EHA2025レポート⑨ 日本からの演題全ゲノム解析から明らかになった小児急性骨髄性白血病の新規ドライバー遺伝子候補三村海渡(国立がん研究センター研究所 がん進展研究分野)2025.10.16急性骨髄性白血病(AML)では、ゲノム異常の解明により分子生物学的理解が深まり、分子機序に基づく適切な分子診断、治療法の決定や予後予測に基づいたリスク層別化が可能になってきている。成人AMLとは異なる特徴を持つとされる小児AMLについても、ゲノム異常の全容を理解することで、予後の改善や新たな治療開発につながることが期待される。