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血液学の最新論文(2021年9月〜10月分) 会員限定コンテンツになりました。会員登録をお願いします すべて見る

新着記事What's New

あなたはどう考える?みんなはこう考えるClinical Question
R-CHOP療法単独? それともR-CHOP療法+放射線療法?Case #01限局期のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する治療血液領域の実臨床では、どのように治療方針を立てるべきか判断に迷う場面も多いことでしょう。「あなたはどう考える?みんなはこう考える」は、明確な指針がでていない領域や、新しい研究が次々に発表されつつある領域で、日常診療で判断の迷うようなClinical Questionを専門医に出題いただき、先生方がどのようにお考えになるのかご意見を投票していただくコンテンツです。投票結果とご意見の一覧は、投票期間中と投票締め切り後にご覧いただけます。R-CHOP療法単独? それともR-CHOP療法+放射線療法?出題・解説:伊豆津宏二(国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科 科長)2021.11.11投票受付中。投票は12月1日で終了します!第1回目は、国立がん研究センター中央病院 伊豆津先生に「限局期のびまん性大細胞型B細胞リンパ腫に対する治療」について出題いただきました。多くの先生方のご投票とご意見の投稿をお待ちしています。
学会レポートCongress Report
NGS遺伝子パネル検査の実行性と有用性の検証 診断および予後予測において臨床的意義ありJSH2021レポート⑧ シンポジウム7「血液内科におけるゲノム医療の現状と課題」NGS遺伝子パネル検査の実行性と有用性の検証 診断および予後予測において臨床的意義あり2021.11.252019年6月に「遺伝子パネル検査」が固形がんに対して保険適用になって以来、適用症例に限りはあるものの次世代シークエンシング(NGS)遺伝子パネル検査を用いたプレシジョン医療の動きが高まっている。本シンポジウムでは、わが国の造血器腫瘍遺伝子パネル検査による診断・予後予測、治療法選択など臨床応用への取り組みが報告された。
気鋭の群像Young Japanese Hematologist
神戸発、東京・NY経由、神戸行き 臨床好きな若きPIの奮闘(後編)神戸発、東京・NY経由、神戸行き 臨床好きな若きPIの奮闘(後編)井上大地(神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 血液・腫瘍研究部 部長)2021.11.25世界一の大都会NYでは2019年3月まで約3年半を過ごしました。スローンケタリングでは週に数回のセミナーが開かれ、そこではがんに関するあらゆる最新トピックを聞くことができました。論文発表前のデータが日々発表され、熱気に溢れた恵まれた環境に浸かりました。
学会レポートCongress Report
CD19 CAR-Tに続く新たな免疫細胞療法 off-the-shelf化製剤の開発も進むJSH2021レポート⑦ シンポジウム5「CD19 CAR-Tに続く新たな免疫細胞療法」CD19 CAR-Tに続く新たな免疫細胞療法 off-the-shelf化製剤の開発も進む2021.11.18CAR-T療法はリンパ系腫瘍を対象に臨床開発が進んできたが、骨髄系腫瘍については遅れを取っている。シンポジウム5「CD19 CAR-Tに続く新たな免疫細胞療法」では、CD19 CAR-T療法の次に続く免疫細胞療法について、将来を展望する発表が相次いだ。一方で、速やかに臨床試験に移行する体制を構築した米国に対し、臨床へのハードルが高い日本の課題も浮き彫りになった。
気鋭の群像Young Japanese Hematologist
神戸発、東京・NY経由、神戸行き 臨床好きな若きPIの奮闘(前編)神戸発、東京・NY経由、神戸行き 臨床好きな若きPIの奮闘(前編)井上大地(神戸医療産業都市推進機構 先端医療研究センター 血液・腫瘍研究部 部長)2021.11.18血液内科を中心に5年間の臨床経験を積み、その後、研究者として骨髄異形成症候群(MDS)におけるASXL1変異に関する研究の黎明期を支え、米国留学中にはスプライシングなどの転写後制御異常によるがん発症のメカニズム解明などの成果を上げてきた井上大地氏。米国から帰国後の2019年に神戸医療産業都市推進機構先端医療研究センターに新たなラボを立ち上げた。一つ所にとどまらず、新しい環境で新たなテーマに取り組んできた井上氏は、今度はPIとしてチーム一人ひとりの力を伸ばすことに力を注いでいる。
この論文に注目!Focus on
会員限定コンテンツになりました。すべてお読みいただくには会員登録をお願いします。2021年11月の注目論文(Vol. 2)2021年11月の注目論文(Vol. 2)坂田(柳元)麻実子(筑波大学 医学医療系 血液内科 准教授)2021.11.18血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2021年11月分(Vol. 2)は、坂田(柳元)麻実子氏が担当します。
学会レポートCongress Report
骨髄不全症をめぐる最新の知見 次世代シークエンサーにより研究や診断に進展JSH2021レポート⑥ シンポジウム4「骨髄不全症領域における最近の進步」骨髄不全症をめぐる最新の知見 次世代シークエンサーにより研究や診断に進展2021.11.11シンポジウム4「骨髄不全症領域における最近の進歩 Recent Advances in the Field of Bone Marrow Failure」では、再生不良性貧血(AA)における新しい臨床試験結果、細胞・自己免疫反応、遺伝学的要因の新しい知見、およびその他疾患の遺伝学的診断に関する研究報告などが行なわれた。
学会レポートCongress Report
血液内科医の多様なキャリア 医系技官、臨床研究の品質管理、臍帯血・臍帯バンクの分野で活躍JSH2021レポート⑤ 女性医師キャリアシンポジウム「多様な女性医師のキャリアを考える」血液内科医の多様なキャリア 医系技官、臨床研究の品質管理、臍帯血・臍帯バンクの分野で活躍2021.11.04女性医師キャリアシンポジウムは第78回から始まり、今年が5回目となる。日本血液学会の女性活躍委員会(委員長:三谷絹子氏)で毎回テーマが議論・企画される。今回は、厚生労働省の医系技官を経験した医師、大学時代の大きな怪我を乗り越え臨床研究の品質管理で活躍する医師、そして臍帯血・臍帯バンクの分野を先導する医師が、これまでの活動とキャリア形成、今後の展望について語った。当日は視聴者の半数以上を男性が占め、このテーマへの関心の高さがうかがわれた。
この論文に注目!Focus on
会員限定コンテンツになりました。すべてお読みいただくには会員登録をお願いします。2021年11月の注目論文(Vol. 1)2021年11月の注目論文(Vol. 1)伊豆津宏二(国立がん研究センター中央病院 血液腫瘍科 科長)2021.11.04血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2021年11月分(Vol. 1)は、伊豆津宏二氏が担当します。
学会レポートCongress Report
赤血球形成をテーマに4人の演者が登壇 病態解明につながる最新の研究成果を報告JSH2021レポート④ Presidential Symposium「 The Path from Stem Cells to Red Blood Cells」赤血球形成をテーマに4人の演者が登壇 病態解明につながる最新の研究成果を報告2021.10.28今年の日本血液学会学術集会のPresidential Symposiumは赤血球形成がテーマとなった。細胞周期の構造や速度の変化が赤血球分化のスイッチになりうるという報告や、鉄とエリスロポエチン産生がお互いに刺激し合いながら赤血球形成を制御しているとする研究成果、造血幹細胞から早期の赤血球形成に関与するGATA2と赤血球形成の後期の赤血球や巨核球の分化に関与する転写調節因子GATA1の作用機序の詳細、さらに赤血球形成に大きな影響力を持つメチオニン代謝の解析など、赤血球形成に関わる最新の話題について講演された。
この論文に注目!Focus on
会員限定コンテンツになりました。すべてお読みいただくには会員登録をお願いします。2021年10月の注目論文(Vol. 2)2021年10月の注目論文(Vol. 2)木崎昌弘(埼玉医科大学総合医療センター 血液内科 教授)2021.10.28血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2021年10月分(Vol. 2)は、木崎昌弘氏が担当します。
学会レポートCongress Report
4領域、8症例についての治療方針を巡り議論 ディベート前後の投票結果の逆転例が続出JSH2021レポート③ 「Clinical Debate」4領域、8症例についての治療方針を巡り議論 ディベート前後の投票結果の逆転例が続出2021.10.21「Clinical Debate」では、急性骨髄性白血病、造血幹細胞移植、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の4つのセッションが行なわれた。各領域について2症例ずつ提示され、その治療方針を巡って2人の論者が様々なエビデンスを示しながら熱く討議した。ディベートの前後で視聴者の投票結果が逆転した症例もあった。日常診療で遭遇する機会が多いと思われる症例が示されただけに、いずれのセッションも500人近くが視聴し、関心の高さがうかがえた。
学会レポートCongress Report
感染症専門医、日本文学研究者、球団経営者らが新型コロナによる医療と社会への影響と今後を展望JSH2021レポート② 特別シンポジウム「ポストコロナの医療・社会変容」感染症専門医、日本文学研究者、球団経営者らが新型コロナによる医療と社会への影響と今後を展望2021.10.14新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界中に広がり、それまでの日常が失われた状態にある。特別シンポジウム「ポストコロナの医療・社会変容」では、感染症専門医、オンライン診療のシステム運営者、プロ野球球団の代表、日本文学研究者という血液内科医ではない4人の演者が登場し、COVID-19によりわが国の医療や社会がどう変容し、これからどこに向かうのかについて、それぞれの立場から解説した。
この論文に注目!Focus on
会員限定コンテンツになりました。すべてお読みいただくには会員登録をお願いします。2021年10月の注目論文(Vol. 1)2021年10月の注目論文(Vol. 1)宮﨑泰司(長崎大学 原爆後障害医療研究所 所長)2021.10.14血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2021年10月分(Vol. 1)は、宮﨑泰司氏が担当します。
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第83回日本血液学会学術集会が開催 完全Web開催となり多くの参加者が視聴JSH2021レポート① オープニング・会長講演第83回日本血液学会学術集会が開催 完全Web開催となり多くの参加者が視聴2021.10.07第83回日本血液学会学術集会(会長:東北大学大学院医学系研究科血液・免疫病学分野教授・張替秀郎氏)が、2021年9月23〜25日の3日間、ライブ配信とオンデマンド配信により開催された。テーマは「Homeostasis and Resilience ―恒常性と復元力―」。当初は、仙台国際センターでのリアルの講演とWeb配信のハイブリッド方式での開催を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の拡大が続き、急遽、完全Web開催となった。参加登録者は例年並みの3,000人を超え、9月23〜25日のライブ配信には多くの視聴者が集まった。「Hematopaseo」では、主なシンポジウム、Clinical Debateなどについて紹介していく。