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JSH2025レポート⑤ Symposium 5「骨髄増殖性腫瘍における新規治療開発」前半TKIは中止可能に、CML-CP患者の治療ゴールとしての無治療寛解2025.12.25骨髄増殖性腫瘍(MPN)は、造血幹細胞に生じた遺伝子変異を背景に、骨髄系細胞の異常増殖と成熟血液細胞の過剰産生を来たす疾患群である。Symposium 5「骨髄増殖性腫瘍における新規治療開発」の前半ではMPNの一病型である慢性骨髄性白血病(CML)をテーマにチロシンキナーゼ阻害薬(TKI)中止後の無治療寛解(TFR)を中心とした国内臨床研究の最新の成績やTFR成功に関与する因子について報告された。
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2025年12月〜2026年5月開催分を掲載しました2025.12.25
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JSH2025レポート④ Symposium1「B細胞リンパ腫に対する新規治療」DLBCLにおける遺伝子サブタイプに基づく個別化治療の進展 ―初回治療から再発・難治まで―2025.12.18Symposium 1では「B細胞リンパ腫に対する新規治療」をテーマに、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)を対象として、初回治療から再発・難治に至る各治療ラインにおける新規薬剤および併用療法の開発動向と、遺伝子サブタイプに基づく治療選択の考え方について、国内外3名の演者が解説した。
- 血液学の最新論文New Reports On Hematology
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2025年9月〜11月分を掲載しました2025.12.18
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2025年12月分を掲載しました2025.12.18
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JSH2025レポート③ Special Symposium「ゲノム教育セッション:パネル検査レポートを読み解く」遺伝子パネル検査の基礎と仕組みを解説 症例に基づき模擬エキスパートパネルメンバーが議論2025.12.11Special Symposium「ゲノム教育セッション:パネル検査レポートを読み解く」は、2025年3月に保険適用となった造血器腫瘍遺伝子パネル検査をテーマに、パネル開発に関わったメンバーが集結した。まず、遺伝子パネル検査の基礎とパネル検査の仕組みについて、2人の専門家が解説した。続いて6人の臨床医が実臨床での経験と課題を提示し、それぞれの症例について9人の模擬エキスパートパネルメンバーが議論を重ねた。会場は最後まで立ち見の参加者であふれ、遺伝子パネル検査への関心の高さがうかがわれた。
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2025年12月の注目論文木崎昌弘(埼玉医科大学 名誉教授/よみうりランド慶友病院 副院長)2025.12.11血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2025年12月分は、木崎昌弘氏が担当します。
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JSH2025レポート② Special Lecture 1分子遺伝学が切り拓いたAML治療のこの10年2025.12.04The German-Austrian AML Study Group(AMLSG)の会長を務めるドイツ・ウルム大学 第Ⅲ内科 教授 Hartmut Döhner氏は、「Molecular Genetics Guiding Treatment in Acute Myeloid Leukemia」と題した本講演において、「急性骨髄性白血病(AML)の分子遺伝学的な病態解明が進み、それが本疾患のプレシジョンメディシンの発展につながっている」と述べた。本講演では、同氏らの臨床試験を中心に、遺伝子異常に基づくAML治療の開発状況が概説された。
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2025年8月後半〜11月前半分を掲載しました2025.12.04
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JSH2025レポート① オープニング・会長講演第87回日本血液学会学術集会が開催 6,800人が神戸で“めぐり、つながる”2025.11.27第87回日本血液学会学術集会(会長:名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学 清井仁氏)が、2025年10月10〜12日の3日間、神戸市の神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸ポートピアホテルで開催された。神戸での開催は、2001年に旧日本臨床血液学会の第43回総会が開催されて以来となる。参加登録者は8,600人、現地には6,800人以上が参集した。「Hematopaseo」では、主なSymposiumやSpecial Lectureなど注目のセッションについて紹介していく。
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2025年11月分を掲載しました2025.11.27
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EHA2025レポート⑭ 日本からの演題在宅赤血球輸血ガイドの遵守状況評価から明らかとなった在宅輸血の現状と課題萩野剛史(練馬光が丘病院 血液内科*)* 発表当時のご所属です。2025.11.20現在、高齢化が進む日本では、在宅医療を含めた地域医療推進の政策によって、在宅輸血の必要性が高まっている。日本輸血・細胞治療学会(JSTMCT)は、在宅輸血に関する科学的根拠が乏しいことから、国内の輸血関連規制と専門家の意見に基づき、2017年に「在宅赤血球輸血ガイド」を発表した。しかし、本ガイドラインは、日本の在宅医療の現状を完全に反映していない可能性があった。
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2025年11月の注目論文柴山浩彦(国立病院機構 大阪医療センター 血液内科科長/輸血療法部長)2025.11.20血液専門医である「Hematopaseo」のアドバイザリーボードメンバーが、血液領域の最新論文から注目すべきものをピックアップ。2025年11月分は、柴山浩彦氏が担当します。
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2025年11月〜2026年4月開催分を掲載しました2025.11.20
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EHA2025レポート⑬ 日本からの演題治療6カ月時点のBCR::ABL1IS 0.01%以下はMR4.5達成と維持の予測因子小野孝明(浜松医科大学附属病院 輸血・細胞治療部)2025.11.13小野孝明氏らは、成人白血病治療共同研究機構(JALSG)による「初発慢性期の成人慢性骨髄性白血病に対するニロチニブとダサチニブの分子遺伝学的完全寛解達成率の多施設共同前方視的ランダム化比較試験」(JALSG CML212)のデータを用いて、「JALSG CML212 Road to MR4.5 Study」として第2世代TKI治療を受けた新規診断CP-CMLにおけるDMR(MR4.5)およびTFRの予測因子同定を試みた。